レビューっす。

"Linkin Park"(以下"LP")のニューアルバム『Minutes To Midnight』がリリースされて、1週間ちょっと経ちましたが、興奮冷めやらぬ僕です。そろそろ、結構聴き込んだ頃なので、レビュー書きたいと思います。

聴いた方は分かると思いますが、前にも書いたとおり、前作『Meteora』までとは、まるで違うバンドになってます。まぁ、リリース前にメンバーがそんな事言ってた記事を読んでたんで、僕はそんなに驚かなかったんですけど、かと言って、一体どーゆーアルバムになるのかは、全然予想が付きませんでした。今回はアルバムの統一感より、とにかく特に出来が良い楽曲を収録したそうです。そして、ふたを開けてみれば、話題性も功を奏して、リリースから1週間で15万枚以上を売り上げて、オリコンウィークリーチャートで初登場1位という、この上ない最高の結果になったワケです。

他の方のブログとか読んでると、ホントに今回のアルバムは賛否両論なんですよね。これだけ音楽性が変わっちゃえば無理もないですけどね(笑)。僕はこのアルバム好きです。LPの守備範囲の広さを期待してるみたいな事を、発売前に書きましたが、まさにその期待に応えてくれた感はあります。強いて前作までの流れを汲んでると言えるのは『Given Up』と『Bleed It Out』くらいで、あとはマイクのラップも、LRに壁のように鳴ってたディストーションギターも、真似しようとしてもなかなか作れないループやサンプルフレーズもなくなって、抽象的な表現ですが、全体的に角が無くなってます。彼らもオトナになったって事でしょうか?(笑)メロディーも今までより際立って聴こえますね。前作まではトラックをある程度仕上げてからボーカルを乗せるという、ヒップホップ的な制作方法と取っていたみたいですけど、今回は早い段階で仮歌を入れて、そこからアレンジしていくっていう、従来のロックの制作方法に変えたみたいです。これはプロデューサーのリック・ルービンのアイディアだそうです。個人的に『Leave Out All The Rest』がすごく良いなと思いましたね。ループの使い方とかは前作までのLPっぽいトコロもあって、それでいて全体的にはメロウな雰囲気に仕上がってるのが素敵です。この曲を激しくすると『Somewhere I Belong』みたいになるんじゃないかな~、なんて思ってます(笑)。使用した楽器も今までとは違うみたいで、ギターはもちろん"Roland TR-808"(マイクは808ドラムマシーンって言ってたけど…)や、"メロトロン"まで使ったようですね。僕のPCにも"メロトロン"をシミュレートした"M-Tron"がインストールされてます。使うしかねぇ(笑)。

今回のアルバムが一番好きかって言われると違くて、やっぱ僕の中での一番は『Meteora』ですけど、これはこれで非常に楽しんで聴いてます。こーゆーLPは新鮮だし、良いメロディーだし、聴きやすいし、やっぱオリコンで1位とるだけの事はありますね。良いアルバムだと思います。まだ聴いてない方は聴いておいた方が良いですよ(笑)。

強いてケチつけるなら、ハーンの出番が少なすぎる事ですかね(笑)。
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by msseq | 2007-05-25 23:59 | Blog  

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