いつの日にか『僕は作曲家です』と、言えるように…。

昨日の上田先生の授業でavex artist academyの授業が全て終了しました。皆さんから見て、僕ってこの1年で何か変わりましたか?(笑)自分の事は自分が一番良く分かるから言い切ってしまいますが、僕は自分ではだいぶ変わったと思ってます。言うまでも無く授業は全て素晴らしい内容でした。上田先生からは、理論的な事や、良い曲を書くために実際にヒットした楽曲を分析してその仕組みを学んで、大野先生からは、耳コピの大切さや、機材の使い方、エロトークも学んで(笑)、実際にavexや他レーベルからの楽曲制作依頼に対して積極的にデモ提出したりして、これから1人の作曲家としてやっていくための基盤を、この1年間で作り上げる事が出来たと思ってます。大野先生は、もうちょっとスパルタ的に授業してくれても良かったと思いますけどね(笑)。

そしてなにより、自分で一番変わったと思える事は音楽に対する意識です。音楽が大好きなのは昔も今も変わらないですけど、アカデミーに入学する前の僕は音質や機材のスペックで音楽を良し悪しを図っていた超ド素人でした。1年前までは『音作り』にこだわってたのに対して、今は『曲作り』にこだわってる自分がいます。気に入った曲は、メロディーラインを見て、ベースラインを見て、コードを分析して、僕だったら分析したコードに対してこーゆーメロディーを乗せるよ~、みたいな。だから耳コピが凄く大切なんですね。そんな意識のおかげか、授業も終盤に差し掛かってき頃には、上田先生にデモを聴いてもらっても『作家として特に問題はない』としか言われなくなってきてました。成長したんだなぁって、しみじみ思います。
それに音楽を楽しむ事がいかに大切な事か。もちろん作曲っていうのは決して簡単な事じゃありません。曲を書き上げる時は、辛くて苦しい時もあります。だけど好きな事なんだから、楽しんでやらなければ意味がないと思うんです。僕は1年間もの凄くヘコんだり、テンションめちゃめちゃ上がったりと浮き沈みがもの凄く激しくて、正直前半の半年くらいまでは何回か挫折しそうになりましたが、後半になってくると成長していく自分が感じ取れたので余計に曲作りが楽しくて仕方なかったです。この意識を持たせてくれた上田先生にはホントに感謝しています。
少し前にKai君に『精神的に強くなったよね』って言われた事があるんですけど、自分じゃ良く分からないですけど確かにそうかもしれないですね。体調があんまり良くない時期が少し続いたり、腰痛がひどくて歩くのもままならない時期とかもありましたが、そんな中毎週新曲を作ってプレゼンに提出してた事もありました。音楽はスポーツと違って勝負事じゃないんで実際は勝ち負けとかないですけど、自分には負けたくなかったんです。少しでもチャンスがあれば食らい付くくらいの事は今の自分でも出来るって思ってました。そんな意識が精神的に強くしてくれたのかなって思います。

最後の授業の後、帰りの東横線の中で寝てたら最後の最後で乗り過ごして、元町・中華街駅まで行ってしまったなんて事もありましたが(笑)、昨年の10月に入学してから昨日まで、今までの人生で一番楽しい1年間になりました。長くて短くて、辛くて楽しい1年間でした。今日で高校2年生の時から続けてきた僕の音楽活動の第1期が終わる事になると思います。これから自分で理論も勉強して、MIDI検定も受けて、耳コピもたくさんします。それから、来週の音楽少年には新しい音楽活動の概要を書く事が出来ると思いますので、お楽しみに!

最後に…、上田起士先生、大野拓先生、クラスメイトの皆さん、アカデミーのスタッフの皆さん、outernetメンバーの皆さん、そして応援してくれた皆さん、ありがとうございました。これからの活動をどうか見守っていてください。

♪先週入手したCD
Prodigy『Music For The Jilted Generation』
The Corrs『Best Of The Corrs』
三枝夕夏 IN db『笑顔でいようよ』
TOSHI(久保田利伸)『Time To Share』
m-flo『ASTROMANTIC & ASTROMANTIC CHARM SCHOOL合同展開用白盤』
Hilary Duff 『FLY白盤』
原田郁子『ピアノ』
Ruppina『in the name of love』(DVD付がオススメ!!)


次の更新は9/28予定です。
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by msseq | 2004-09-21 09:37 | Blog  

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